【体験談】1人暮らしで猫が亡くなった時のお話

虹

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私のブログを読んでくださっている方で、

「初めて動物飼っています」という方もいらっしゃるかなと思って

1人暮らしの時に猫が亡くなった時のお話を書きます。

「なんで?」と思われるかもしれませんが、

動物の命を預かるなら見送る責任があります。

「今はまだそんな話聞きたくない」という方は

この先読まなくてかまいません。

いつか思い出してこちらに来て下さるか、

ネット検索してご自分で方法を探していただいても

かまいません。

いつか見送る時が来るという事を

頭の片隅に置いておいて下さい。

黒猫ネネ

一人暮らししていた時、飼っていた黒猫がいました。

名前はネネ。

ある日、ネネのお腹をさわっていると

しこりのようなものがありました。

動物病院で調べてみると「腫瘍」のようだと。

手術しました。

そこから入退院を繰り返すようになり、

私の仕事中に動物病院で亡くなりました。

ネネを引き取り、

部屋に戻り、

泣きながら火葬してくれるところを探しました。

亡くなった日に業者を探す。

とてもつらい検索でした。

火葬

車で火葬してくれる業者があり、

近くの河川敷で火葬してもらいました。

火葬してる間、

雨がポツポツ降ってきて、

ネネが最後の挨拶しているようでした。

骨を拾う時には雨が止み、

晴れになったのを覚えています。

虹の橋を渡れたんだろうか。

そんなことを思いました。

骨壺

骨壺を家に持ち帰り、

そこから数年

棚に置いてお線香あげたりしていました。

結婚することになり、

いろいろ考えて、

骨壺をお寺に持って行くことに。

合同慰霊をお願いしました。

合同墓地に骨壺の骨を入れるのですが、

私「ネネは寂しくないですかね?」

お寺の方「仲間がいっぱいいるから大丈夫。」

そんな会話をしました。

人それぞれ

ずっと家に骨壺を置いている方もいますし、

弔い方は人それぞれだと思います。

ネネは心の中にいます。

もう10年以上前ですが、

思い出しては涙が出てきます。

会いたくなります。

賢くて美人でかわいい猫でした。

ペットを飼っている方もこれから飼う方も、

いつか別れが来る日まで、

心残りのないよう

日々過ごしていただきたいです。

願わくは、

歴代の猫たち、

夢に出てきてほしい。

虹

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