こんにちはー、すみぴこです。
夫は約6年前に糖尿病が発覚。
薬と採血で様子をみています。
先月のこと。
病院から帰ってきた夫が言いました。
夫『血糖値が高くて次の採血で下がってないと薬が一段階上がる💦💦💦』
インスリン注射ではないのですが、なんか注射の薬になるんだそう。
『これは阻止せねばっ!』と食生活の改善を決意。
結果から言いますと、食生活改革は見事に成功しました!
夫の血糖値は劇的に改善(まだ薬は必要だけど)。
今回は私が導入・実践した4つの秘訣【砂糖からラカントへの変更】、【徹底した炭水化物抜き】、
【関西電力病院のレシピ活用】、【食事の際のからだすこやか茶W】について、詳しくご紹介します。
夫の食事の問題点を徹底分析
まず、夫のこれまでの食生活を見直しました。
・砂糖の過剰摂取:コンビニスイーツ、冷蔵庫にあるチョコレートのお菓子を食べる。(ジュースは飲まない)
・炭水化物の過多:会社の昼食はコンビニのおにぎりとサンドイッチ。夕食もご飯をおかわりすることが多かった。
・食事の偏り:野菜嫌いではないものの、調理の手間から肉や魚に偏りがちで、栄養バランスも不安定でした。
医師からの指導を真摯に受け止め、この3点を改善すべく、私の作戦がスタートしました。
私が導入した【四位一体の改革】
夫がストレスなく続けられるよう、『我慢』ではなく『代替』と『満足感』、そして『手軽なサポート』を重視した改革を行いました。
【改革1】すべての砂糖を『ラカントS』にチェンジ!
血糖値を上げない甘味料への切り替えを断行。
自宅にあるすべての砂糖を、カロリー・糖類ゼロの「ラカントS」に統一しました。

料理の味も変わらないので夫のモチベーション維持に大きく貢献しました。
加熱しても甘味が損なわれないのと後味も気にならないところが気に入っています。
お値段は高めですが、健康のためなら必要経費と割り切ります。
【改革2】徹底的な炭水化物(糖質)カット
夫が『つい食べてしまう』環境をなくすため、主食を極力食卓に置かないようにしました。
・主食の代替:白米の代わりに豆腐、もずく酢、納豆。パンは食べない。会社の昼食のコンビニではフライドチキンとサラダなどにして主食は食べない(これは夫がかなりストイックにやりました)。
・献立の徹底管理: 肉、魚、卵、チーズ、葉物野菜を中心にした高タンパク・低糖質の献立に切り替え。

調理の工夫でボリューム感を出すことで
『炭水化物ぬきでもお腹いっぱいになる』という満足感を
夫に与え続けました。
冷凍野菜やカット野菜もフル活用しました(ニンジンやキャベツの千切りなど)。
【改革3】献立のプロ!「関西電力病院のおいしい糖尿病レシピ」をフル活用
一番難しかったのが、献立のマンネリ化を防ぐこと。
そこで、糖尿病の食事療法サポートで有名な『関西電力病院のおいしい糖尿病レシピ』を購入しました。


この本の知恵を取り入れたことで、夫の好きな「鶏の唐揚げ」などの揚げ物も、
工夫次第で食べられることがわかりました。
食事のバリエーションが増え、「制限されている」という夫のストレスが大幅に減ったことが、
継続の最大のカギになりました。
【改革4】食事のパートナーに「からだすこやか茶W」を導入!
厳しい食事制限を続ける夫に、何か手軽なサポートができないかと探して見つけたのが、
特定保健用食品(トクホ)の「からだすこやか茶W」です。


これは「難消化性デキストリン」の働きで、食事に含まれる脂肪と糖の吸収を穏やかにしてくれるお茶です。
炭水化物を抜いていても、完全に糖質をゼロにするのは難しいですし、時々外食もします。
そんな時、食中に「からだすこやか茶W」を飲むことを習慣にしてもらいました。
「飲んでいるだけでサポートしてくれる」という手軽さが、夫の精神的な安心感にも繋がったようです。
外食はどうする?
週末はお出かけすることが多いのですが(イオンとかイオンとかイオンとかw)、
外食の時は薬のんで普通に食べてました。
つけ麺、まぜそば、ラーメンなど。
自宅にいる時はファーストフードも食べました。
夫はハンバーガーなし、ナゲットとポテトを食べていました。
休日に自宅で揚げ物作るときは、昼食にしました。
揚げ物はボリュームがあるので
夜になってもあまりお腹が空かない状態になり
食べる量が減り一石二鳥でした。
感動の結果報告!夫の血糖値はこう変わった
夫婦で頑張った1ヶ月間の結果、採血の数値は驚くべき改善を見せました。
【9月】
・空腹時血糖 154㎎/dL
・HbA1c 8.8%

【10月】
・空腹時血糖 117㎎/dL
・HbA1c 8.1%

医者『1ヶ月でここまで血糖値下げるのはかなりストイックにやったんですね。』
コレステロール値も下がりました✨
夫は少し体も軽くなりました。何より血糖値を下げたことが私にとって最大の成果です。
血糖値は下がったもののまだ薬は必要なので、食生活は継続中です。
まとめ
血糖値の改善は、一人で頑張るよりも家族の協力が不可欠だと感じています。
1.甘いものはラカントで代替。
2.主食はカット。
3.献立は名門レシピ本で飽きさせない。
4.からだすこやか茶Wを食事のお供にすることで、手軽にサポート!
もし、ご家族の血糖値で悩んでいる方がいらっしゃったら、この「四位一体作戦」は本当におすすめです。
ただし、糖尿病や血糖値の改善に向けた食事療法は、
必ずかかりつけの医師や管理栄養士と相談し、指導のもとで行ってください。
この記事はあくまで、私たち夫婦の体験談としてお読みください。
PR
